こんにちは、波乗りトレーニーのKaitoです。
SUPを海で楽しむうえでの天敵、「クラゲ」について知っていますか?
SUPをするときのクラゲ対策を知りたい人
- 海に行きたいけどクラゲが怖い
- クラゲの出現時期っていつ?
- SUP中にできる具体的な対策は?
こういった疑問にお答えします。
僕自身、SUP中に「カツオノエボシ」というクラゲに刺された経験があります。
その痛みは本当に忘れられません…。
毎日海に入る僕にとって、クラゲとの遭遇は避けられないものですが、どうにかリスクを減らしたい。
そして、皆さんには同じ思いをしてほしくないんです。
そこで今回は、僕の経験と対策をシェアします。

クラゲの出現時期とSUP
SUP中のクラゲ対策で大切なのは、まず「出現時期」を理解することです。
一般的にクラゲは…
- 春から秋にかけて
- 水温が温かい時期に活動
といわれています。
ただし、一概にこの時期だけとは限りません。
僕の体感では 「夏前と夏の終わり」 に遭遇率が高いです。
理由は、水温がちょうど良いから。
クラゲも僕たちと同じ環境を好むようです(笑)。
さらに、地域やその年の海水温によっても大きく変わります。
加えて 台風の後は要注意!
深海にいたクラゲが押し上げられて、大量に打ち上げられるからです。
なので、台風後に海へ出るなら…
- 覚悟して入水するか
- 思い切って諦めるか
のどちらかですね。
ちなみに僕は…一度も諦めたことはありません(笑)。
危険なクラゲとその特徴
注意すべきクラゲは以下の3種類です。
- アカクラゲ
- アンドンクラゲ
- カツオノエボシ
これらは毒性が強く、特に警戒が必要です。
アカクラゲに刺されると…
- 水ぶくれ
- 激しいかゆみ
- 強い不快感
「まじでクッソ痒い」というのが本音です(笑)。
そして最恐はカツオノエボシ。
僕が刺されたときは…
- 脇や股下に強い痛み
- 激しいかゆみ
- 赤く腫れる
車の運転すらできず、先輩に運転してもらって帰宅したことを今でも鮮明に覚えています。
安全にSUPを楽しむためにも、危険なクラゲの特徴を知り、接触を避ける意識が大切です。
クラゲ対策と対処法
一番効果的な対策は、肌を守ること。
- ラッシュガード
- ウェットスーツ
この2つは鉄板です。
初夏に水着だけで入るのは避けたほうが無難です。
僕も毎年のように「体中がぶつぶつ」「夜も眠れないほどのかゆみ」に苦しんでいました…。
どうしても痒みが我慢できないときは、ムヒも効果的。
僕自身は今では、
- ウェットスーツ
- ラッシュガード
- タッパー
を基本的に着るようにしています。
クラゲ避けクリームもありますが、正直そこまで強い効果は感じません。
あくまで補助的な手段ですね。
それでも刺されてしまった場合は、
- 患部を海水で洗い流す
- 絶対にこすらない
- できるだけ早く医療機関へ
この流れがベストです。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は、僕の経験をもとに以下を共有しました。
- クラゲの出現時期とSUP
- 危険なクラゲの特徴
- クラゲ対策と対処法
SUPは自然を存分に楽しめる最高のアクティビティです。
でも、その楽しみを台無しにしないためには、クラゲの理解と適切な対策が欠かせません。
僕のようにクラゲトラブルで泣きを見ないように、常に準備をしておきましょう。
安全第一でSUPを楽しんでください。
ぜひ参考にしてみてください。

