こんにちは、波乗りトレーニーのKaitoです。
今回は、83kg → 68kgまで痩せた僕が、体脂肪の落とし方と、運動の役割について実体験をもとにお話していきます!
体脂肪を落としたい人
- 体脂肪を落とすメリットはなに?
- 運動だけで脂肪って落ちるの?
- 体脂肪を落とすときの注意点は?
こういった疑問にお答えします。
ぜひ、参考になれば嬉しいです!
体脂肪を落とすと得られる2つの変化
僕が思うに、体脂肪を落とすメリットはこの2つです。
- 見た目が良くなる
- 体の動きが軽くなる
順番にお話しします!
見た目が良くなる
体脂肪が落ちると、ただ細くなるだけでなく、筋肉のラインがはっきりしてきて、見た目が格段に良くなります。
これは僕自身もめちゃくちゃ実感していて、体脂肪が落ちれば落ちるほど、体の“ゴツゴツ感”が出てくるイメージです。

とくに「腹筋を割りたい!」という人は、鍛えるだけじゃなくて、脂肪を落とすことのほうが重要だったりします。
体の動きが軽くなる
体脂肪が落ちると、動きやすさやスピード感が明らかに違います。
僕はサーフィンをしているんですが、動きのキレや身軽さが想像以上に変わったのを実感しています。

それだけじゃなく、たとえば…
- 起き上がる
- 階段を上がる など
こういった日常の中の動きすら、なんかスムーズにできるようになるんですよね(笑)
脂肪燃焼に効果的な運動とは?
僕の経験からハッキリ言いますが、
正直、食事を整えない限り、いくら運動や筋トレをしても体脂肪は落ちません。
なぜなら、体脂肪を落とすには…
- 摂取カロリー < 消費カロリー
- PFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物)を整える
この2つが絶対条件だからです。
運動や筋トレはあくまで”サブ”で、メインは食事管理です。

僕もかつて、ダイエットの知識がなかった頃に「サーフィン5時間+筋トレ2時間」を続けていた時期がありました。
でもそのときは、「食べなきゃ瘦せ細るし、食べれば太る」という状態で、
今思えば「全然意味がなかったな…」と感じています。
つまり、筋トレや運動によって…
- 筋肉をつける
- 脂肪が落ちやすい体に変える
ことはできますが、体脂肪は落ちません。
なので、体脂肪を落としたいのであれば、まずは食事が整っていることが大前提なんです。

やりすぎNG?体脂肪を落とす注意点
今の僕が思う、体脂肪を落とすときに気をつけたいポイントは、「落としすぎないこと」です。
体脂肪を落としすぎると、どうなるかというと…
- ガリガリになって顔がコケる
- お尻に脂肪がなくなって痛い
こんなふうに、見た目にも生活にも支障が出るんですよね。
実際、僕も68kgまで体重を落とした時、体調に問題はなくても、「なんか顔がコケてる」って、友達や家族によく言われてました。

そして何より、椅子や自転車に座るとお尻がめちゃくちゃ痛い(笑)
なので、自分の体感として、70〜72kgあたりがベストなコンディションかな?と感じています。
つまり、体脂肪を落とすことで腰まわりや見た目はスッキリしますが、落としすぎるのは逆効果になることもあるので、注意が必要なんです。
体脂肪を落とすために今日からできること
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今回、僕が一番声を大にして伝えたいのは、
「体脂肪は運動だけでは落ちない」ということです。
僕自身、昔は運動さえすれば痩せると思って、「サーフィン5時間+筋トレ2時間」という生活をしてました。
でも…全然落ちない(笑)
それが、食事をしっかり整えた途端にスルスル落ち始めたんです。
つまり、まず大前提として、食事管理ができていることが超重要。
そのうえで、
- 筋トレ(胸・背中・脚などの大きい筋肉)
- 有酸素運動(ウォーキング・バイクなど)
この2つを組み合わせれば、体脂肪が落ちやすい体づくりができて、より効率よくダイエットが進みます。
ただし繰り返しますが、あくまでも「食事が整っていれば」です!
ぜひ、参考にしてみてください。
