こんにちは、プロのSUPサーフィン選手をしています。カイトです。
SUP、楽しいですよね。
僕も湘南の海や、美しい湖で日々SUPを楽しんでいます。
SUPの魅力は、静かな波の上を滑る感覚や、大自然の中での雰囲気を堪能することができるからこそ。
しかし、先日、こんな質問が届きました。
「すごく楽しいSUP。SUPにリーシュコードは本当に必要なのでしょうか?静かな湖で、風もない日に、遊び心で友達とSUPを楽しむ時、リーシュをつけることにリスクはないのか?」
今回は、この質問に対する答えとして、
SUPでのリーシュコードの必要性やリスクについて考えてみたいと思います。
ちょっと専門的な話になりますが、SUPを楽しむ上で大切な情報です。
最後までお付き合いいただければと思います。
1.リーシュコードの目的
正直、SUPを楽しむときに欠かせないのが「リーシュコード」。
多くの人はこれを短く「リーシュ」と呼んでいます。
僕的に、リーシュの大事な役割って、SUPボードから落ちたときに、自分とSUPボードをつなぎ止めることだと思っています。
特に、広い海や川でSUPをするときは、風や流れ、波の影響って受けやすいです。
そういうときって、あっという間にSUPボードが遠くに流れてしまうリスクがあります。
考えただけでも怖いです。
でも、リーシュコードがあれば、そんなリスクをかなり軽減できます。
正直、リーシュコードなしでSUPボードが流されたら、取り戻すのってかなり大変。
最悪の場合、SUPボードだけが流されて、自分が安全に戻れなくなることだってあります。
なので、僕的には、リーシュは緊急時の”安全ライン”として、かなり頼りになるアイテムだと感じています。
リーシュの主な目的
- SUPボードから落ちたとき、SUPボードと自分をしっかり繋ぎ止める。
- 強い流れや広い環境でSUPボードが遠くに行ってしまうのを防ぐ。
- 緊急時には、”安全ライン”として活躍してくれる。
2.湖の静水でのリーシュの必要性
かなり穏やかな湖や池のような静水でSUPをするときもありますよね。
その場合は、正直、海や川よりもSUPボードが流されるリスクは低いです。
でも、静水だからと言って油断するのはちょっと危ないかも…。
例えば、突然の風が吹いたり、SUPボードが思ってた動きと違った動きをしたとき、リーシュって本当に役立つんです。
そして、注意点として、一部のSUPボードは壊れたりパンクしたときに沈むことがあります。
そのときに、リーシュコードをつけていると、沈んでいくSUPボードに引きずり込まれるリスクも…。
だから、使うSUPボードの性質や状況によっては、リーシュの使い方にはかなり気をつけないといけないと思っています。
3.遊びやゲーム時のリーシュのリスク
正直、SUPってスポーツ活動だけじゃなくて、友達や家族との楽しい時間を過ごすのに最適なんですよね。
でも、大人数での遊びやゲームをするときにリーシュをつけてると、予想外に危ない場面もあったりします。
人とぶつかったり、リーシュが他の人や自分の体、特に首辺りに絡まるリスクです。
考えただけでも怖いですね。
僕的に、そういう突発的な事故や窒息のリスクもしっかり頭に入れておく必要があると思います。
楽しい遊びの時間でもリーシュの取り扱いをちゃんと再考するべきだなと。
リーシュの主なリスク
- 大人数でSUPを楽しんでるとき、リーシュが他の人や自分に絡んでしまう。
- 特に首などの体部位にリーシュが絡むと窒息の危険が考えられる。
- 突発的な事故や不慮のトラブルの原因となる可能性がある。
4.ガイドとのコミュニケーション
正直、SUPをはじめたばかりの人や、まだSUPに慣れてない人にとって、プロのSUPガイドと一緒にするSUPツアーや体験活動は、かなり安心できる機会ですよね。
SUPガイドは、その場所や自然のこと、そしてSUPのリスクをすごくよく知っているはずです。
だから、彼らの言うことやアドバイスには、僕的に、絶対に従った方がいいと思います。
でも、自分の安全(リーシュの使用など)に関してちょっと気になることや疑問があるなら、遠慮しないでSUPガイドに質問するべきかなと。
これは、かなり大事だと思います。
SUPガイドも、参加しているみんなの安全を第一に考えていると思うので。
正直、SUPガイドとのオープンなコミュニケーションが、安全で楽しいSUP体験のカギだと思うんです。
まとめ
正直、リーシュコードってSUPの安全アイテムとして、かなり役立つものです。
でも、使う時や使わない時、それは状況や条件によって色々変わってきます。
リーシュコードを使うかどうかを決める時、僕的に、常に「安全第一」って考えることが、すごく大事だと思います。
そして、自分の安全は自分で守るって意識を持ちながら、SUPを思いっきり楽しむ!
結局、それが一番大切です。
というわけで、今回は以上です。
読んで頂き、ありがとうございます!
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