SUP

効率的にSUPの腕を上げる!自宅でできるトレーニング方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、波乗りトレーニーのKaitoです。

SUP(スタンドアップパドルボード)を趣味として楽しんでいる皆さん、こんなお悩みはありませんか?

  • SUPの技術をもっと上達させたい…
  • どんなトレーニングをすればいいの?

今回は、そんな悩みにお応えして、SUPの技術向上に役立つ“自宅で簡単にできるトレーニング方法”をご紹介します!

この記事を書いている僕は…

  • SUPサーフィン歴 約9年
  • 国内外のSUP大会で優勝経験あり
  • 現在は大会活動を続けながら、SUPスクールも運営
  • 毎日の食事・練習を徹底し、スキルアップも継続
  • InstagramYouTubeTikTokでも発信してます

忙しい毎日の中でも、ちょっとした時間でしっかり成果が出せる方法を、僕の経験を交えてお話ししていきます。

ぜひ、参考になれば嬉しいです。

SUP上達のための基本トレーニングの必要性

SUP上達には、全身の筋肉をバランスよく鍛えることがおすすめです。

中でも重要なのは、上半身・下半身・体幹の強化。

僕自身も、これらの部位をトレーニングすることで、SUPのパフォーマンスが一気に向上したと感じています。

さらに、トレーニング+バランスの良い食事によって体重が落ち、動きが軽くなったことで、疲れにくさも実感できました。

SUPでは…

  • パドリング:腕・肩・腹筋
  • 波への対応:腰まわり・下半身

これらの筋肉がそれぞれの場面で重要な働きをしてくれます。

また、過度な筋トレやジムでの重量トレーニングは必須ではありません

大切なのは、無理なく継続できる“効果的なトレーニング”を選ぶこと。

これが、ケガの予防とパフォーマンス向上につながるんです。

そして、SUPに必要なバランス力には、下半身の筋力が欠かせません。

波の揺れに対応できる“強い足腰”をつくることで、安定したライディングが実現します。

また、パドリング中や波乗り中の安定性には、体幹の強さが大きく関係しています。

つまり、全身の筋肉をバランスよく鍛えることで、SUPの技術が確実にレベルアップするというわけです!

体脂肪を落とすには?運動と食事のベストバランスを波乗りトレーニーが解説こんにちは、波乗りトレーニーのKaitoです。 今回は、83kg → 68kgまで痩せた僕が、体脂肪の落とし方と、運動の役割につい...

自宅でできる簡単トレーニングメニュー5選

SUP上達に役立つ、自宅でできるおすすめトレーニングを5つご紹介します。

器具不要・自重だけでできるので、今日からすぐに始められます。

おすすめメニュー

  • プッシュアップ
  • クランチ
  • スクワット
  • バックエクステンション
  • ヒップリフト

これらのトレーニングは、SUPのパフォーマンス向上に直結します。

毎日のスキマ時間に取り入れることで、体の安定性や動きの質が上がるのを実感できるはず。

それでは、順番に各トレーニングのやり方を解説します。

① プッシュアップ

四つん這いから始め、手は肩幅より少し広めに。

まっすぐな姿勢をキープし、脇を締めながら体を床に近づけて、押し上げます。

② クランチ

仰向けになり、膝を軽く曲げます。

肩甲骨が床から離れる程度まで上体を持ち上げ、ゆっくり戻す動作を繰り返します。

③ スクワット

足を肩幅に開き、太ももが床と平行になるまでお尻を下げます。

その後、ゆっくりと元の位置へ戻します。

④ バックエクステンション

うつ伏せになり、無理のない範囲で上体を反らせて持ち上げ、ゆっくり下ろします。

⑤ ヒップリフト

仰向けになり、膝を立ててお尻を持ち上げます。

1秒キープした後、ゆっくりと元に戻します。

トレーニングの頻度と継続の大切さ

トレーニングの頻度やセット数は、自分の目的や生活スタイルに合わせて調整するのがベストです。

僕自身も、無理にやるのではなく、休息を取りながら、継続することを大切にしています。

この方法は、筋力アップだけでなく、体力の維持にも効果的です。

何よりも大切なのは、“無理なく続けること”

たとえば、筋肉をしっかり大きくしたい場合は、

  • 8〜12回 × 3〜5セット
  • セット間インターバルは60〜90秒

が基本の目安です。

一方、体力維持が目的なら、

  • 6〜8回 × 3〜5セット

このくらいでも十分効果があります。

理想的なトレーニング頻度は、週3〜4回

ただし、筋肉痛がある日は無理せず休むことも大切。

疲労が残ったまま続けると、パフォーマンスも下がってしまいます。

長い目で見ると、「継続」こそが何よりの近道です。

しっかり休んで、また動く。

このリズムを大事にすれば、無理なく成長できます。

SUPをもっと楽しむためにも、体を大切にしながら、無理のない範囲でトレーニングを続けるといいです。

続かないダイエット、やめませんか?15kg痩せた僕のリアルな結論こんにちは、波乗りトレーニーのKaitoです。 今回は、「ダイエットが続かない原因って何?」「もしかして、間違った方法やってる?」...

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

今回は、SUPの技術向上に役立つ自宅トレーニング方法についてお話ししました。

紹介した内容

  • SUP上達のための基本トレーニングの必要性
  • 自宅でできる簡単トレーニングメニュー5選
  • トレーニングの頻度と継続の大切さ

SUPを上達させるためには、まず基本的な体づくりが大切です。

そのために、自宅でできるトレーニングを無理なくコツコツ続けることが、何より効果的だと僕は感じています。

回数や頻度にとらわれすぎるよりも、まずは継続することを意識してみてください。

僕自身も、今回紹介したようなトレーニングを日々実践してきたことで、SUPをより深く楽しめるようになりました。

ぜひ、参考にしてみてください。

ABOUT ME
kaitowatanabe
こんにちは、かいとです。「波乗りで人生を最高に楽しもう」をテーマにSUPサーフィンスクールの運営やSNS発信、全国のファンの皆さんとの交流に取り組んでいます。