こんにちは、かいとです。
今日はオンショアが強く、波はぐちゃぐちゃ。
サイズはセットで胸肩、流れも強めで、ひたすらパドルでした。
乗れたとしても波がよれていて、安定しない難しい状況。
誰も入りたがらない中、ひとりで入水してきました。
風波にボコボコにやられる
今日の波には完全にやられました。完敗です。悔しい…
横に走ろうとすると波の力をうまく受け取れず減速。
ターンを試みるとバックウォッシュ(返り波)に吹き飛ばされる。
まさに手も足も出ない状況…。
流れも強く、自分のパドル力のなさを改めて痛感しました。
「進んでるのか?」と何度もつぶやいた気がします(笑)。
そんな状況の中で、なんとか波に乗れても、ロングライドにはなかなか繋げられず。
「今日は厳しいなぁ」と思いつつも、誰もいない海で2時間、自分と戦いました。
よれる波を攻略するには
正直、明確な対処法はまだ見えていません。
ただ、現時点で考えられる対策が2つあります。
1. ターンは攻めすぎない
どんな波でもターンを狙うと、つい波のトップギリギリで思い切りターンをしたくなるもの。
しかし、風波のような不規則な波では、自分が思っているよりも少し下の位置でターンするのがポイントになりそうです。
そうすることで、多少のミスがあっても波に余裕ができて、リカバリーしやすくなるはず。
2. 波の動きに合わせる
正直、これが一番難しい。
今日も「波が早く崩れそう」と思って、テイクオフ後に加速をしましたが、その瞬間に波のよれにやられ、転倒。
しかし、別の波であえて加速せず、波の動きを観察して「何もしない」選択をしたら、意外と長く乗れた。
その状態で波の力が伝わってくるのを感じた瞬間、加速の動きを入れると、スピードに乗れてターンも決まりました。
つまり、波のよれや進む方向を観察し、波に合わせて動くことが重要だと感じています。
まだまだ修行が足りない
とはいえ、まだ課題も多いです。
まず、ターンの位置の見極めが難しく、つい攻めすぎてしまう 自分がいます。
さらに、波の動きを見て「待つ判断」をする力が、まだまだ足りない。
そして、根本的な体力不足のせいで、思うようにポジション取りができない。
このあたりをしっかり改善しないと、今日のようなコンディションでは戦えないなと実感しました。
今日の反省と次回への意気込み
今日はオンショアが強く、胸肩サイズのぐちゃぐちゃな波でのセッションでした。
難しい波でしたが、その中でも新たな発見があったり、悔しい思いをしたりと、楽しめました。
波ごとに適切なターンの位置を見極めることや、脱力と力を入れるタイミングの緩急は、今後の課題だと改めて実感しています。
明日もコンディションは変わるものの、波はありそうなので、引き続き頑張ります!