SUP

サーフスケートはSUPに効果的?上達に必要な考え方と練習法

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こんにちは、波乗りトレーニーのKaitoです。

今回は、SUPサーフィン初心者の頃に特にやっていたサーフスケートでの練習についてお話ししたいと思います。

この記事を書いている僕は…

  • SUPサーフィン歴 約9年
  • 国内外のSUP大会で優勝経験あり
  • 現在は大会活動を続けながら、SUPスクールも運営
  • 毎日の食事・練習を徹底し、スキルアップも継続
  • InstagramYouTubeTikTokでも発信してます

サーフスケートでSUPが上手くなった

僕がSUPサーフィンを上達できたのは、サーフスケートでの練習が大きな要因だったと思っています。

もちろん、誰よりも海に入ってSUPに触れる時間を増やしたことも大きいですが、

足や腕、体の使い方を徹底的に叩き込めたのはサーフスケートのおかげと言っても過言ではないです。

特に、

  • ボトムターンやトップターンの動き
  • ライディング中のパドルの使い方
  • コントロールのための体重移動

これらはサーフスケートでかなり練習しました。

道にカラーコーンを置いて、足の力ではなくレールワークを意識してターンできるか?なんて練習もやってました。

正直、変態クラスでやり込んでましたね(笑)

だから、SUPが上手くなりたいならサーフスケートは必須だと感じていますし、

僕自身もこれで大会に勝てるようになったと実感しています。

SUPサーフィンのイメージが最も重要

サーフスケートでSUPの練習をするときに、絶対に守ってほしいのは 「波に乗っているイメージを徹底すること」 です。

なぜなら、僕の感覚ではサーフスケートとSUPサーフィンは全く違うからです。

  • サーフスケート=陸
  • SUPサーフィン=海

この差は大きく、陸でできても海では通用しません

だから、実際に練習するときは、

  • この状況なら波はどう動く?
  • この踏み込みは海でも再現できる?

といった視点で「海をイメージ」しながら取り組む必要があります。

つまり、「海に入る → 陸で微調整 → 再び海で挑戦」というサイクルでやるのがベストなんですよね。

サーフスケートが上手い=上達ではない

ここまで読めば分かると思いますが、サーフスケートが上手い=SUPサーフィンが上手い にはなりません

ここを勘違いしないことが上達の近道です。

僕自身もSUPを始めた当初は、サーフスケートの動きをそのまま海で再現しようとして全然できませんでした。

でも、意識を変えて、

  • SUPでどう活かせるかを考える
  • 「サーフスケートを上手く乗る」は捨てる

こう切り替えたことで劇的に上達しました。

だから、サーフスケート自体が上手くなることを目的にしないよう注意してください。

まとめ:結局SUPのイメトレでしかない

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回は、SUPサーフィンのためのサーフスケート練習について紹介しました。

僕がSUPサーフィンで上達できたのは確かにサーフスケートのおかげですが、大切なのは、

  • あくまでもイメトレ
  • 常に海のイメージを持つ
  • 「サーフスケートが上手い=SUPが上手い」ではない

という意識です。

ちなみに、僕が使っているサーフスケートは Carver Triton

色々試しましたが、一番波乗りに近い感覚があっておすすめです。

ぜひ参考にしてみてください。

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kaitowatanabe
こんにちは、波乗りトレーニーのKaitoです。「波乗りで人生を最高に楽しもう」をテーマにSUPサーフィンスクールの運営やSNS発信、全国のファンの皆さんとの交流に取り組んでいます。