こんにちは、波乗りトレーニーのKaitoです。
今回は、SUPに挑戦しようと考えている初心者向けに、SUP禁止エリアの考え方と安全な場所の選び方についてお話しします。
SUPができる場所を知りたい人
- SUPをやろうと思うけど、禁止エリアがあるの?
- 安全に楽しめる場所を選ぶにはどうすればいい?
- どこで入っていいのかが分からない…
こういった疑問にお答えします。
ぜひ、参考になれば嬉しいです。
SUP禁止エリアの考え方
SUPをやるうえで、「どこが禁止なのか?」って気になりますよね。
僕も今でも、「ここはやっていいのかな?」と迷うことがよくあります。
ただ、ここで大切なのは、「禁止=危険」だけではなく、“他の利用者との共存”という考え方。
その場所を使うのはSUPだけではなく、
- ローカルサーファー
- 漁業組合
- 各自治体
など、さまざまな人たちが関わっています。
だからこそ、安全を守るためのルールとして定められているんです。
僕自身、禁止ではない場所でも、他の海にお邪魔するときは、周りの人に配慮してSUPを楽しむようにしています。
つまり「危険だから禁止」ではなく、“守るためのルール”と捉えて行動することが、SUPを楽しむ第一歩。
その意識が、結果的にSUPができる場所を“増やすこと”にも繋がってくるのかなと。
トラブルを避けるための下調べ方法
どれだけ注意しても、トラブルは予期せず起こることがあります。
だからこそ、SUPを始める前の下調べがとても大切です。
「大丈夫だろう」と思って入った場所で、「ここはダメだ!」と怒られた経験がある人も多いはず。
僕がSUPをやる前に調べるときは、主にこの2つです。
- ローカルの人に聞く
- ネットやSNSで調べる
ただし、ネットの情報は古かったり曖昧なことも多いので、地元のSUPショップやローカルに聞くのが確実です。
僕も地方遠征のときは、フォロワーさんにDMして情報をもらうこともあります。
また、現地でSUPをしている人がいれば、それも参考になります。
ただし「誰かがやっている=OK」とは限らないので、そこは要注意。
初心者がやってしまいがちな危険行動
僕が見ていて、初心者の方がやりがちな危険行動はこのあたりです。
- 禁止エリアに気づかず侵入
- 風が強いのに勢いで入水
- インストラクターやローカルに確認しない
- 夏季の混雑時に無理に入る
特に湘南の夏は風が強く、混雑する時間帯も多いです。
その中でSUPをしてしまい、毎年のように沖に流される事故が発生しているのも事実。
そのため、
- 未経験者だけで入らない
- インストラクターやローカルに確認する
この2点を徹底することで、ほとんどのトラブルは防げるのかなと。
まとめ:安全なSUPライフを続けるために
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今回は、SUP禁止エリアの考え方と安全な場所の選び方についてお話ししました。
SUPを長く続けるために大切なのは、「ルールを守る=自由を守る」という意識。
僕たちがSUPを続け、できる場所を増やしていくには、環境と人との共存が欠かせません。
自分だけが安全・楽しいではなく、他の人の安心や楽しさも守る意識を持つことが大切です。
ぜひ、参考にしてみてください。

