こんにちは、波乗りトレーニーのKaitoです。
今回は、モモ~コシサイズの波で行ったSUPサーフィンの練習セッションについてシェアします。
大会(全日本)も近いため、今回は「いかに点数が出るターンを決められるか」をテーマに練習してきました。
小波で少し速いブレイクの時、どうしても「スピードを出そう」として前のめりになってしまうこと、ありませんか?
実は今回の練習で、小波でもしっかりと点数が出る「力強いトップターン」を決めるための重要なSUPサーフィンのコツに気づいたので、詳しく書いていきたいと思います。
今回のコンディションと使用ボード
まずは、今回の海の状況から。
- サイズ: 腰くらい
- 波質: 形は良いが、少し速めのブレイク
セットで腰くらいのサイズがあり、面はクリーンで形も良さそうですが、乗ってみると意外と速くて抜けるのが難しいコンディションでした。
今回使用したボードは、Infinityの7’6″です。
このボードで、大会を意識した動きの確認を行っていきました。
波が速い時にありがちな失敗パターン
セッション前半、波が速いこともあり、僕は無意識に「スピードをつけなきゃ」と焦って波の前の方に乗って走っていました。
確かに前に行けばスピードが出せた気になるんですが、これだと「波のパワーゾーン(一番力が強い部分)」から外れてしまうことに気づきました。
パワーゾーンから外れた状態でターンをしようとしても、板に力が伝わらず、ただ軽く当てて終わるだけの軽いライディングになってしまいます。
そこで後半は、意識をガラッと変えてみました。
【SUPサーフィン コツ】点数が出る「力強いターン」の正体
今回のセッションで得た、トップターンの質を変えるための気づきをまとめます。
特に「単発のアクションで終わってしまう」という悩みがある方には、参考になるSUPサーフィンのコツだと思います。
1. スピードよりも「パワーゾーン」をキープする
波が速い時こそ、無理に前へ出て加速しようとせず、あえて波の力が一番あるポケット(カールしている部分)に留まることを意識しました。
パワーゾーンにいれば、自然と板は走りますし、何より次のアクションにパワーを伝えやすくなります。
2. 「軽く当てる」だけのターンをやめる
僕はこれまで、最初のターンでスピードをつけるために、軽く「パサッ」と当てるような動きをしてしまう癖がありました。
しかし、大会で点数を出すためには、その1発目からしっかりと評価されるターンをする必要があります。
3. 思い切り「返す」のではなく「力を込める」
ここが一番の発見でした。
「強く当てよう」と思うと、どうしても板を思い切り返そう(回転させよう)としてしまいがちです。
しかし、無理に返しすぎると失速したり、板が止まったりする原因になります。
重要なのは、板を返す角度よりも、「しっかりボトムターンで溜めた力を、アクションの一瞬に込めること」でした。
たとえ軽いアクションに見えるような場面でも、ボトムからしっかり力を溜めて、そのエネルギーをトップで解放してあげる。
そうすることで、見た目にも力強さが伝わるターンになります。
まとめ:1発のターンに魂を込める
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は、小波でのトップターンの練習について書きました。
- 速い波でも前に出過ぎず、パワーゾーンをキープする
- ターンの回転量よりも、ボトムからの「力の伝達」を意識する
- 1発のターンでも、しっかりと体重と意識を乗せる
これらを意識するだけで、小波でのライディングの見栄えや点数が大きく変わる気がしました。 今週末の試合に向けて、この感覚をしっかり調整していきたいと思います。
今回のセッションの様子はYouTubeにもアップしているので、実際の波の速さやターンの変化などを動画でチェックしてみてくださいね!

