プロのSUPサーフィン選手として活動してます。カイトです。
SUPをするとき、かなり水が耳に入ることがあるんです。
正直、気になりますよね。
「耳に入った水って大丈夫?」とか「その後、耳のケアってどうすればいいの?」と、多くの方が不安を感じるかもしれません。
そこでこの記事では、
- SUPをするとき、耳に入る水は大丈夫なの?
- 水が入ったあと、耳のケアの方法は?
を僕なりにかなりわかりやすく解説します。
この記事を読めば、耳のことで不安になることなく、気軽にSUPを楽しめるようになります。
それでは、本題です。
水が耳に入った時のリスク
その1:外耳炎
SUPをしてると、水が耳に入ること、ありますよね。
そこで気をつけたいのが外耳炎。
特にSUPで遊んだ後に、しっかり耳を乾かしたり、きれいにしないと、このリスクが上がります。
正直、耳を強くこするのはNG。
なんでかというと、これが、耳の皮膚を弱くしてしまうことがあります。
また、耳の中が湿っていると、細菌が増えやすくなるんです。
海や湖の水の中の微生物も問題です。
症状は?
- 耳がかゆくて痛い
- 耳が腫れて赤くなる
- 耳から変な匂いや分泌物が出る
その2:耳の違和感
耳に水が入り、その水が残ってしまうと、耳垢や何かが混ざると違和感が出ます。
耳の中の水が音を遮るのと、その水が動く感じが違和感の原因です。
さらに、水が耳の奥まで流れてしまうと、耳の鼓膜にも影響が出ることがあるんです。
症状は?
- 音が遠くから聞こえる感じ
- 耳の中で水が動いてるのを感じる
- 一時的に耳が遠くなったり、耳が鳴る
耳のための水対策
1.耳をこまめに乾かす
SUPをした後、僕的には耳の水分を取ることが超大切だと考えています。
正直、水が入ったままだと色々な耳トラブルの原因なりかねません。
対策は、
- SUPの後は、耳を傾けて水を出す。
- タオルやティッシュで、耳を優しく拭く。
- 風のある場所で休憩し、耳を自然に乾かす。
先にもお伝えしましたが、耳の中に水が残ると、外耳炎のリスクが上がります。
耳の乾燥は意外と時間がかかるので、注意が必要です。
何度も言いますが、強くこすってしまうと、耳を傷つけることも…。
SUPをよくする方は、日常的な耳のケアを忘れずに。
2.耳栓を使う
正直、耳栓はかなり便利。僕も毎日、使っています。
対策は、
- SUPする前に、耳栓をつける。
- 自分の耳に合ったサイズや種類の耳栓を選ぶ。
- 使った後の耳栓はきれいにして、時々新しいものに変える。
耳栓は、水や騒音から耳を守ってくれます。
ただ、長時間つけてると耳が痛くなることもあります。
だから、ちょこちょこ外して乾燥させるといいです。
耳栓をつけたり外したりするときは、優しくやるといいかもです。
3.症状が出たら、早めに行動
症状が出たら、速攻で耳鼻咽喉科へ。
対策は、
- 耳に変な感じがしたら、すぐ医者に行く。
- ちょっとした症状でも、医者の意見を聞く。
- 症状が出てる間は、SUPや水遊びは控える。
外耳炎とか、放っておくと大変なことになることも。
早めの治療で、症状を軽くしたり再発を防ぐことができます。
そして、症状が出たら自分で判断しなのがおすすめです。
ちゃんとプロの意見を聞くのが一番かなと。
まとめ
正直、SUPや水の中での遊びって楽しいですよね。
でも、耳にはちょっとした問題があったりします。
外耳炎とか、耳の違和感とか。
だから、SUPの後、最中の、耳のケアはかなり大切。
具体的に言うと、耳を乾かすこと、耳栓を使うこと、そして何か変だなって思ったら、すぐに専門家のところへ行くことです。
僕的には、SUPを、楽しく、続けるためには、このケアが欠かせないかなと思っています。
そうすれば、SUPをしながら、健康と楽しさ、両方を手に入れることができます。
というわけで、今回は以上です。
読んで頂き、ありがとうございます!
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