リバウンドするのはなぜ？ダイエットで何度も失敗した僕の食習慣の整え方

こんにちは、波乗りトレーニーのKaitoです。

今回は、「ダイエットのリバウンドの原因ってなに？」「リバウンドせずに痩せるには？」「リバウンドし始めたとき、どうすればいい？」こんな疑問に、できるだけわかりやすく、リアルにお話していきます！

何回もリバウンドした僕の理由

僕の経験上、リバウンドの原因って、大きく分けてこの2つかなと思っています。

実際に僕も、これらができていなかったせいで、何度もリバウンドを繰り返してきました。

順番にお話ししていきます。

ダイエット方法が間違っていた

僕がそうでしたが、ダイエット方法を間違えると、ほぼ100%リバウンドします。

典型的なのが、炭水化物を抜く／サラダだけ食べるみたいなやつです。

こういうダイエットは、単に「食べない」ことで体重が減っているだけなんです。

脂肪だけじゃなく、筋肉や水分まで落ちて、体が“飢餓”してる状態。

実際に僕も、オーストラリアに住んでいたとき、過度な食事制限で痩せてましたが、
体力も見た目も、全然いい状態ではなかったです。

そして日本に帰って、普通に食べるようにしただけで、一瞬でリバウンド（笑）

これは“食べ過ぎたから”じゃなくて、

栄養不足だった体が、通常の量でも過剰に吸収してしまった感じです。

だから、“ダイエット方法を間違える”と、必ずリバウンドします。

痩せたことで食事が雑になった

痩せたことで安心して、食事が雑になると確実にリバウンドします。

なぜなら、意識して選ばない限り、日本の食事って自然と脂質が多くなりやすいからです。

事実、僕はパーソナルの指導を受けていたとき、毎日の食事を写真で送り、細かく管理してもらっていました。

そのおかげで、-15kgの減量に成功。

でも、パーソナルをやめたあと「これを食べればいい」ってわかってるつもりでも、

1年かけてぶくぶく太って、見事に元通り（笑）

これは「雑になった」とも言えるし、

“知識が定着してなかった”とも言えます。

だから、痩せるためにやったことを「なぜそれをやったのか？」という理由まで理解しないと、

その後の行動が維持できず、リバウンドは避けられないんです。

痩せても戻らないために僕が変えたこと

リバウンドせずに痩せるためには、食習慣を見直しながら、長期間かけて痩せていくこと。

そして、そのダイエット方法を“自分なりに”でも理解することが大切です。

やっぱり、その瞬間だけ痩せるんじゃなくて、“それ以降もずっと痩せていたい”じゃないですか？

だから、太りにくい体づくりと、その習慣を身につけておくこと。

これがリバウンド防止には欠かせません。

僕も、前章で話したようなミスでリバウンドしてから、改めてダイエットをやり直しています。

今はパーソナルを受けてませんが、

当時学んだことを思い出しながら、「そういうことか！」って納得しながら取り組んでます。

そのおかげで、今は確実に痩せてきてますし、もう、自分が“適当にならない限り”太らない自信があります。

仮にリバウンドしそうになっても、「どう対処するか」がわかってるので、すぐに立て直せます。

なので、リバウンドせずに痩せたいなら、

短期的に落とすよりも、長期的に“太りにくい体”をつくること。

そして、その方法を少しでも理解しようとすることが大切なんです。

リバウンド… 来た？って時の僕の対処法

僕が「リバウンドし始めたかも？」と感じたときは、シンプルに“食事の調整”をするだけです。

基本的には、食事バランスが崩れていることがリバウンドの原因なので、

まずは自分の1日の適切な摂取カロリーを把握します。

そのうえで、脂質を減らしつつ、炭水化物とタンパク質をしっかり取る。

これだけで、リバウンドは止まると感じています。

具体的には、

こんな感じで、大きく変える必要はありません。

体の調子を見ながら、脂質と炭水化物を軽く調整するだけでも十分です。

個人的には、それだけでリバウンドは防げると思っています。

じゃあ何から始める？僕がやった一歩目

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます！

今回は、「なぜリバウンドが起こるのか？」「リバウンドを防ぐにはどうしたらいいのか？」ということについて、僕の体験をもとにお話ししました。

リバウンドせずに痩せたいなら、まず意識してほしいのがこの2つです。

つまり、「痩せたあとにリバウンドする」のではなく、

「痩せていく過程にすでにリバウンドの原因がある」ということなんです。

そこに気づいて、“太りにくい体を作る”意識でダイエットに取り組む。

これが、リバウンドを防ぐいちばんのポイントです。

ぜひ、参考にしてみてください！